DUALSHOCK 4がiPadに対応したぞ!
PlayStation.Blogは2019年10月1日、Apple製デバイスの最新OSで、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」がBluetooth接続に対応したと発表しました。
これまで、「PS4 Remote Play」アプリはあったものの、純正コントローラーには何故か対応していませんでした。
これは本当に不思議なことだったね。
そこで、DUALSHOCK 4がiPadに対応したことにより、Bluetooth接続の難易度について、そして快適に遊ぶことができるのかを体験し、レビューしたいと思います。
DUALSHOCK 4との接続に対応しているOSは?
- iOS 13
- iPad OS
- macOS Catalina
- tvOS 13
Bluetooth接続に対応しているApple製デバイスは上記の通りです。macOS HighSierraおよびmacOS Majaveの場合は、USBケーブルもしくはDUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプターが必要になります。
今回は、iPadOSがインストールされたiPad(第5世代)で遊んでいきます。
いざ、DUALSHOCK 4をiPadに接続してみよう!

消灯していない場合は、PSボタンを長押しします。



これでBluetooth接続の設定は終わりです。
いざ、リモートプレイじゃ!


(設定は省略)

最高画質は1,080pまで。fpsは「標準」と「高」の2種類でした。
問題点もある

その1:タッチパッドが使えません。

その3:画像を忘れましたが、SHAREボタンも使えません。
OPTIONSボタンはゲームによる。
(メタルギアソリッド5では使えた。)

それでもタッチパッドは使えません。
DUALSHOCK 4をPS4とUSB接続してPSボタンを押すことで元に戻すことができるよ!
iPadでDUALSHOCK 4を接続してリモートプレイしてみた感想
リモートプレイを使う環境は限られている!
DUALSHOCK 4をiPadにBluetooth接続する難易度は限りなく低いと感じます。GoProやワイヤレスキーボードを接続する時と同じですが、忘れてはいけないのがSHAREボタンとPSボタンの同時押しでBluetooth接続すること。難易度はこれだけ。
操作の快適さについては、直接使えないボタン「タッチパッド」「PSボタン」「SHAREボタン」があることで、遊べるゲームが限られていると感じました。私が試遊したメタルギアソリッド5ではタッチパッドからミッションを受ける必要があるので致命的です。
映像の快適さについては、映像の乱れはありませんでしたが、若干の遅延があるように感じます。アプリ側のフレームレート設定が「標準」「高」の2種類だけでしたので、あまり期待しない方が良いかもしれません。
これらを踏まえ、DUALSHOCK 4に対応したiPadで「PS4 Remote Play」を遊んでみた結果、やはり「Apple Arcade」向けの対応だったのかな?と感じました。今後のアップデートでタッチパッドの押し込みに対応することを期待します。
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