
【レビュー】「SUUNTO スントコア オールブラック」を海で使ってみた!
2017年7月14日どうも、いのがぶ(@inogabu)です。
2017年7月1日(土)、「SUUNTO スントコア オールブラック」を海釣りに持っていったので使用した様子を勝手にレビューしたいと思います。
「スントコア オールブラック」は、「気圧・高度・日の出/日の入り・コンパス」などがわかる多機能時計です。詳しくは、以前記事にしているので下の【リンク】をご覧ください。
海釣りで気圧計の機能を中心に使ってみた!
船は千葉県九十九里より、船を出してくださっている船頭さんの元、日が昇る前の3時30分出航。目的の魚は、「イサキ」です。
出港間際に「スントコア オールブラック」で気圧を調べたところ、気圧は1,008[hpa](ヘクトパスカル)でした。
気圧が3時間で4[hpa]下がると「ストームアラーム機能」によって音で知らせてくれます。
この日は、沖合では波が高かったですが、雨は1[mm]も降っていません。途中の気圧は、船が揺れて、ピンボケばかりなので撮るのを止めましたが、ずっと1,008[hpa]でした。
天候は数値通りと言っても良いでしょう。安心できます。
船上で日の出を確認!
出航から約1時間後の4時30分に日の出のようです。確かに日の出は拝んだのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
「日の出/日の入り」の設定は、「SUNRISE」(サンライズ)で「ASIA-EASTERN-TOKYO」を選ぶことで日の出と日の入りが表示されます。
東京の他にも「札幌・東京・広島・沖縄」がプログラムされています。プログラムにない場合は「南方向に近い地域」を選ぶようにしましょう。
千葉に近い南の地域は広島になるのでしょうか?ちっと違うような。
東京・・・だよね。
ところで船はどこへ行く?コンパスで確認じゃ!
船で沖合まで行くのは良いのですが、見渡す限り地平線。(ごめんなさい。写真ないです。)
「スントコア オールブラック」のコンパスでは、SE方向(150度辺り)を示すことが多かったです。つまり、千葉県九十九里からずっと南下していたことになります。
船だと、平均時速34[km]と言われています。最初の釣り場まで40分かかったので約22[km]地点で釣りをしていたんですね。意外と近かった。かも。
「スントコア オールブラック」はまだまだ機能がある
今回紹介できたのは、「気圧・日の出/日の入り・コンパス」でしたが、その他に高度を調べることができます。高度は海では必要ありませんが、富士登山やハイキングなどには活用できるでしょう。
さらに各種モードでログを取ることができるので、のちに詳細をメモしたい時などに役立ちます。
「スントコア オールブラック」を洗ってみた!
「スントコア オールブラック」を海で使用したので、付着した塩分を洗い落としてからしまうことにします。
取り扱い説明書を確認してみると、「真水で洗ってください。」とのことです。
「スントコア オールブラック」は3[m]まで耐えられる3気圧防水仕様なので水道水に約1時間、チャポ~ンしておきました。
あとは、タオルで軽く水けを取って一晩乾燥させてからしまいました。
以上が、海で使用したレビューです。
海で「スントコア オールブラック」を持っていった感想
今回は2回目となる海釣りでした。初めての時は腕時計を持っていかなかったこともあり、
私「船に時計が付いてない!」
というのが最初に学んだことでした。まっ当たり前のことか。さらに、土産話に関しても
友達「どこで釣ったの?」
私「九十九里のどこか。」
としか答える事ができず、初めての海釣りの思い出があやふやのまま過ぎて行ってしまいました。
2回目となる今回は、「スントコア オールブラック」を持っていくことで「時間・方位」を知ることができました。また、出航前から気圧を見ることで雨対策を準備するかどうかの判断にも役立ちました。
まだ、登山では試したことはないのですが、海釣りに行く際は「スントコア オールブラック」の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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