
【レビュー】「Google Home Mini」開封の儀!Chromecastと連携してみた!【Part 1/3】
2017年12月5日
どうも、いのがぶ(@inogabu)です。
2017年10月23日(月)にGoogleより発売されたスマートスピーカー「Google Home Mini」を楽天スーパーSALEにて半額で手に入れたので「できること」や「音質」などについてレビューします。さらに「Chromecast」と連携することでテレビのオンオフを操作できるので実際に試したいと思います。
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Step1:Chromecastをテレビにつなぐ【開封編】
「Google Home Mini」をセットアップする前にChromecastをテレビと連携します。「Google Home Mini」は基本的に音声アシスタントだけなのでスマホアプリと連携が取れるChromecastをセットで購入することで利用範囲が広がります。
例えば、Google Photosで撮影した写真をテレビで見たり、テレビを使ってYouTubeでヒカキンさんの最新動画を見たりすることができます。「Google Home Mini」と連携すれば音声でそれらが操作できるようになります。「OK, Google! ヒカキンの最新動画を見せて!」てな感じです。
意外と「Google Home」って単体でできることが限られているんですよね。
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Chromecastを開封すると見開きに「スタートガイド」が書かれています。テレビにセットするガイドなのでスマートフォンを用意してセットアップして行きます。
単体で見るとかなり小さいです。全長は約16[cm]でした。本体下側(画像では左側)に電源ケーブルを刺すことになるのでテレビに接続するときはもっと長くなります。
側面はこんな感じ。厚さは約1.4[cm]くらいでした。重さ的にオモチャのように感じます。
そのケーブルですが、めっちゃ長い。約2[m]あります。コンセントからも電源が獲れるようにアダプタが付いているのは良いのですが、結束テープが無いとてんやわんや。「microUSB – USB」の短いケーブルを余分に持っているのなら環境によってはそっちを使った方が良いと思います。
これが給電用のケーブルを接続した様子です。長いでしょ。
Step2:Chromecastをテレビにつなぐ【接続編】
Chromecastをテレビの「HDMI」ポートと電源用に「USB」ポートにつなぎます。電源に関してはUSBポートが少ない/無いテレビもあるのでその場合はアダプタを利用して電源を確保しましょう。ちなみに私の家のテレビはUSBが1つしかありませんでした。しかも外付けHDDで使っているのでアダプタを使っています。
テレビと接続すると「chromecast.com/setup」を検索するよう表示されます。言われたまま検索すると「Google Home」アプリをダウンロードするサイトへやって来るので、前もってダウンロードしておくと便利かもしれません。
指定されたURLより「Google Home」アプリをダウンロードしました。ちなみに私はiPhone7(iOS11.2)の環境でダウンロードしました。
【iOS版】
https://itunes.apple.com/jp/app/google-home/id680819774?mt=8
【Android版】
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.chromecast.app&hl=ja
「Google Home」アプリを初めて起動すると勝手にデバイスを認識しChromecastがどの部屋に置かれているかを設定することになります。私の場合は「リビング」に設定しました。
次に行くとソフトウェアの更新を数秒行った後、Chromecastが利用できるようになり「設定」が終わりました。めっちゃ簡単。
スマートフォン側でYouTubeアプリを開き、いつものように検索して右上に表示されている「キャストアイコン」をタップするだけでテレビで視聴することができるようになります。
ここまでが、Chromecastの設定方法です。
「Google Home Mini」のセットアップについては長くなってしまったので次回に書きたいと思います。ご視聴ありがとうございました。良ければこの記事をシェアして頂けると嬉しいです。
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