2017年10月11日(水)、先日6日(金)に発売されたGoogle Homeの小型モデル「Google Home Mini」に不定期で音を録音しGoogleサーバーに送信していた問題が少数ユーザより報告されていたことが判明しました。Googleは「翌日アップデートを行い問題を解決した」と報じています。
「Google Home Mini」音声をGoogleサーバーに送っていた

Google Home Miniは初代Google Homeと同等の機能を持ちながら安価なモデルとして発表されました。問題が起きたデバイスは、発売前にテストされていたGoogle Home Miniであり、製品版では報告されていないとのことです。本体上部にあるタッチボタンが、幻のタッチ操作を行い一日当たり数千回の起動を繰り返し音声を収集していました。
このバグは2017年10月7日(土)のアップデートによりGoogle Home Miniのタッチアクティベーション機能を無効にしています。日本で発売される2017年10月23日(月)にはすでにバグが解決されていると報じています。
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