どうも、いのがぶ(@inogabu)です。
2018年の夏は各所で40度以上を記録しエアコンをガンガン掛けていることでしょう。さすがにこの暑さではエアコンの効きが悪いことと存じます。というのも、外壁に照らされる太陽熱により部屋が蒸し風呂状態になるそうです。
そんな中、サーキュレーターがよく売れているんだとか。そこでAmazonの売り上げランキング上位の商品を比較しなぜ人気なのかを探りたいと思います。
via. Amazon
サーキュレーターとは
サーキュレーターとは直進性の高い風を発生させ空気を循環する性能に特化した家電製品のこと。床から天井に向けて風を送ることで室内の空気が循環し攪拌されることで天井と床の温暖差を少なくしエアコンの温度調節が容易になり節電や効率につながる。
via. エアサーキュレーター
サーキュレーターの比較
価格 |
5,900円 |
18,700円 |
6,990円 |
サイズ | 335×180×380mm | 305×350×380mm | 325×220×347mm |
重量 | 3.22Kg | 4.5Kg | 3.23Kg |
角度調節 |
上下90度 左右60度 |
上下90度のみ |
上下90度 左右90度 |
風量調節 | 3段階 | 4段階 | 8段階 |
ワット数 | 15W | 46W | 28W |
畳数 | ~20畳 | 6~35畳 | ~8畳 |
サーキュレーター売り上げ上位3製品の共通点
どのメーカーもDCモーターを使用し静音を謳っています。子供がいる環境で利用する人が多く、隙間から指が入らないか心配している人が多くいるようです。夏はエアコンの循環として、冬は暖房、梅雨時の洗濯物に対して利用されています。
また就寝時に音を気にする人もおり、「NuoYo サーキュレーター改良版」であれば弱モードで46dBと安眠を妨げない静音設計を謳っています。
サーキュレーターを比較してわかった点
サーキュレーターは比較すると似たようなデザインばかりですが、首振りの角度、適用畳数の違いを見て比較するのが良さそうです。
角度調節を比較するとまっすぐに特化した「ボルネード 660-JP」。周囲をまんべんなく送風する「NuoYo サーキュレーター改良版」。それらの中間であり安価な「Miriyon RH-10BR」。
畳数だけで見ると20畳までの「Miriyon RH-10BR」が人気のようです。これは角度調節よりも広い範囲に送風できる点が評価されていると推測できます。
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