2019年2月9日にビットコインが高騰した理由はキャピタルフライト?

私「ビットコインの価格が高騰しとるやないかっ!!!

どうも、いのがぶ(@inogabu)です。

2019年2月9日午前1時にビットコインの価格が高騰し、一時40万円を超えました。その後は上値が重くなっていますが、予想に反し、高騰となりました。

やはり時間帯を見ても「ロンドン市場」が関係しているのは間違いないです!

なぜ予想に反して高騰してしまったのかを、考察して行きたいと思います。

ロンドン市場は日本時間「17時~25時」まで(冬時間)

株式市場は、日本では9時~15時と決められた時間帯に市場が開いています。

市場は常に動いている」と聞いたことがあるかもしれませんが、実際に、「東京 → ロンドン → ニューヨーク」というように各国の時間で市場が動いています。

  • 日本:9~15時
  • ロンドン:17~25時(冬時間)、16~24時(夏時間)
  • ニューヨーク:23~翌5時(冬時間)、22~翌4時(夏時間)

その中でロンドンは、取引量が圧倒的に多い市場と言われています。

ロンドン市場は圧倒的に取引量が多い

世界中の株式市場で、圧倒的に取引量が多いとされているのが、「ロンドン市場」です。

その理由は、23時からニューヨーク市場が始まり、国を跨いで投資家が募るためです。

さらに、ロンドン市場には「ロンドンフィックス」と言われる動きを見せてきます。

予想ができない「ロンドンフィックス」

ロンドン市場は、日を跨ぐことで、その日の為替レートが決められ、大きくマーケットを動かすことから「ロンドンフィックス」と言われています。

さらに、ロンドンの時間帯はヨーロッパの機関投資家が集まり、クローズ時間の25時(冬時間の場合)が間近になると、日本やニューヨークに反した動きを見せることがあります。

仮想通貨にもロンドンフィキシングが通用している?

bitflyer 2019年2月9日 1時間足 – BTC/JPY

ロンドンフィキシング」は仮想通貨にも通用していると予想されます。

一間、24時間365日フル稼働の仮想通貨には関係なさそうに思えますが、太陽と共に生きている人間は、常にチャートを見るわけには行きません。仮想通貨でも世界の投資家が募る時間帯を把握しなければなりません。

株式市場で大きく値動きを見せる「ロンドンフィキシング」の時間帯である、25時(冬時間)のビットコイン(現物)を見てみると、見事に高騰しています。

  • 377,328(O)
  • 406,000(H)
  • 376,054(L)
  • 401,779(C)

個人的に、もっと安値で買いたかったので非常に残念ですが、RSIが96.18%と買われ過ぎという事もあり、短期的な高値更新は難しいと思われます。

bitflyer 2019年2月9日 日足 – BTC/JPY

日足の移動平均線、中期線(21)と短期線(5)が上を向きましたが、ゴールデンクロスはしていません。

今回の高騰は短期的に影響はあるかもしれませんが、長期投資の目的でもっと下値で買いたい私にとっては影響が無いように思います。

1月6日に同じように高騰した日がありますが、二日後の8日にコマ足が現れています。コマ足は迷いを意味し、10日に目立った騰落が起きています。今回もその流れかと思われます。

今回の高騰はトランプ政権が影響している?

なにせ予想ができない「ロンドンフィックス」でも、ある程度予想することはできます。

2月7日にアメリカが抱える米中貿易摩擦について、トランプ大統領は中国の習近平国家主席との「会談の予定はない」と記者団に発表し、ニューヨーク株式市場は続落。ダウ平均が一時390ドル近く値下がりしました。その後買い戻しも起こりましたが、220.77ドル安でフィニッシュ。これを受け8日に東京株式市場も荒れました。

ドルもダメ、円もダメ、となると投資家の避難先はどこになるのでしょうか?

まとめ

2017年12月から続くベア・トレンドは、2019年2月になっても継続しています。2019年2月9日午前1時に突如としてロンドンフィキシングと思われる値動きを見せましたが、トレンド転換にはならず、短期的に上値を重くするだけのものとなりました。

原因はトランプ大統領の米中貿易摩擦に対するコメントにより起きた、ドル安と円安であり、投資家によるキャピタルフライトが高騰の理由と予想できます。

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