【#今日のポジトーク】行動経済学を取り入れたグランビルの法則について

【#今日のポジトーク】行動経済学を取り入れたグランビルの法則について

2020年1月19日 オフ 投稿者: inogabu
【#今日のポジトーク】行動経済学を取り入れたグランビルの法則について

どうも、いのがぶ(@inogabu)です。

投資におけるスイング・トレードは、日足チャートに25日および75日移動平均線が一般的に使われる。仮想通貨ビットコインにおいても、同移動平均線を明確に超えることで大きく上昇することが多い。ただ、小心者の私にとってロスカット・ラインによる損失が怖く、中々ポジションを持てずにいる。そこで行動経済学を取り入れることで機械的な購入ができる手法を発見したので紹介する。

プロスペクト理論

2017年にシカゴ大学のリチャード・セイラー教授が発表した行動経済学いわく、人間は「自分だけ損をしたくない」という心理の元「利益を最大化するような合理的な意思決定をする」とのことだ。

例えば、競馬で負け続けた人が最終レースで取るべき、合理的な掛け方は何なのか。それは、本命を買い損失を減らすことだ。しかし、「損失が発生した人間は賭けに出たがる」。これをプロスペクト理論と言う。

もちろん、投資はギャンブルとは違う。自分だけ損をしたくない心理があるのは致し方ないが、常に合理的な投資を心掛ける必要がある。

現状維持バイアス

スイング・トレードに行動経済学を取り入れた手法は、グランビルの法則を基に機械的な投資を心掛ける必要がある。要は気持ちの問題だ。いつも損失が怖くポジションを持てないのなら、ポジションを持てる環境を作ればいい。

例えば、学校の食堂で学生の健康を考えて野菜を取らせたい時は、サラダの順番を最初に並び替えればいい。お腹の空いた学生は最初にサラダを大量によそることになるだろう。これを実践行動経済学と言う。

つまり、機械的な投資をするには、それとなく誘導する必要がある。「人間は強制されることを嫌う」生き物であり、アクションを求められると現状維持を選択してしまう。これを、現状維持バイアスと呼ぶ。私の場合は、買うか買わないかを自ら問い詰め、現状維持を選択していたことになる。

オプトアウト方式

それでも、環境における強制は必要だ。アメリカの確定拠出年金401kでは、希望者のみ加入できるオプトイン方式を設けていた。しかし、現状維持バイアスが起こり、加入者が想定したより少なかった。そこで、2006年に制度を変更。希望すれば退会できるオプトアウト方式に切り替えた所、加入率が向上した。 現状維持バイアスをうまく利用した例である。

グランビルの法則において、大衆は25日および75日移動平均線で参入してくる。買う買わない問題の前に、このシグナルを心掛けることが機械的な投資につながる。とにかく、ゲームに参加し、ロスカット・ラインを設け、いつでも逃げられるようにする。まさに、オプトアウト方式だ。

2019年のチャートでグランビルの法則は有効か?

グランビルの法則の詳細は、上記リンクから飛んでください。結果として25日移動平均線でも75日移動平均線でもしっかりと利益は出ている。コツコツどかんを恐れず、機械的に投資しよう。

グランビルの法則 + オプトアウト方式 のお話でした。