2017年7月23日(日)、デベロッパーであるジョン・グルーバー氏は、iPhoneやiPadのOSで知られる「iOS」では、アプリを強制終了してもパフォーマンスの向上、バッテリーの寿命向上にはつながらないと述べています。
iOSではホームボタンをダブルクリックすることでアプリを強制終了することができますが、むしろバッテリーの寿命を縮めていると報じています。
わたし「マジか、消してたわ!」
アプリの強制終了は節電につながらない
開発者でもある有名ブロガー「ジョン・グルーバー」氏は、iOSではアプリの強制終了は不要であると述べています。
バックグラウンドでアプリは完全にフリーズしており、その際メモリは解放されている為、エネルギーを消費しない設計になっていると語っています。
もし、バックグラウンドのアプリを教師終了すると、アプリを最初から立ち上げる必要があるため、むしろバッテリーとCPUを使用しているとしています。
アプリ強制終了が節電につながらないことはApple公認だった!
強制終了が節電につながらないことは、スティーブ・ジョブズ氏も明言しており、ソフトエンジニア担当グレイグ・フェデリギ氏も節電にならないコメントしています。
私「なぜ、強制終了があるのか?」
誰もが思う疑問ですが、ジョン・グルーバー氏いわく、「アプリが反応しなくなった時の為」と述べています。
関連商品
インプレス (2016-10-18)
売り上げランキング: 7,846