
Apple 拡張現実(AR)用ハードウェア開発会社「Vrvana」を買収
2017年11月24日
2017年11月24日(金)、Appleはモントリオールを拠点とする新興企業Vrvanaを買収したと報じられた。Vrvanaは拡張現実(AR)や仮想現実(VR)用ハードウェアを開発しており、AppleのARハードウェア開発に寄与される可能性がある。
Appleが開発中の拡張現実(AR)に寄与される可能性
買収金額は約3,000万ドルと報じられている。VrvanaはARヘッドセット「Totem」を開発しており高い評価を得ている。Appeは近年AR開発に取り組み始めARKitによってARアプリを充実させているが、専用ヘッドセットによってさらに加速すると考えられる。
Appleは教育環境に拡張現実(AR)を導入予定か?
ティム・クックCEOは2017年8月に拡張現実(AR)を「教育・エンターテイメント・インタラクティブゲーム・エンタープライズなど想像もつかない分野に適用し主流していくだろう。」と述べている。AppleのサプライヤーQuantaがARメガネを共同開発しているとされ2019年にリリース予定であると報じられている。