
iPhone8の電源ボタンはTaptic Engine内蔵でカスタマイズ可能であることが判明!
2017年9月11日
2017年9月10日(日)、iPhone8の電源ボタンについて振動センサーが内蔵されていることがiOS11 Golden Master版のファームウェアより判明しました。Guilherme Rambo氏は「電源ボタンは実際には押せない仕様である。」と報じています。
iPhone8 電源ボタンはTaptic Engine内蔵でカスタマイズ可能
Looks like D22 will have a 'fake' side button, like the home button on the iPhone 7
— Guilherme Rambo (@_inside) September 9, 2017
Guilherme Rambo氏はiOS11の最終バージョンGolden Master版を解析していたところ、電源ボタンがフェイクであることを突き止めたと報じています。ここで言うフェイクとは物理的に押し込むボタンではなく、iPhone7のTaptic Engine内蔵ボタンのことであるとしています。電源ボタンを2度押しすることでApple Pay画面にショートカットしたりSiriを起動することができると考えられています。また、電源ボタンと音量ボタンの同時押しで緊急通話モードに行くことがわかっています。
電源ボタンのショートカットについて、「設定 – アクセシビリティー」より「Type to Siri」「Face ID」の起動などカスタマイズ可能であることが判明しました。デフォルトではSiriに割り当てられているとのことです。ジェスチャーによるショートカットの設定も可能で「ダブルクリック」「トリプルクリック」での操作も可能になります。
Taptic Engineが内蔵されるってことはiPhone8も防水仕様ってことですかね?
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